ベビーコミュニケーション心理セラピーでは
赤ちゃんからの発信を受け取るということを
お伝えしています。
言葉が話せない赤ちゃんは
一番分かりやすいです。
例えば、あるお母さんは、
我が子に授乳をしている時
携帯電話を見ようとしたら、
明らかに嫌そうな仕草をしていました。
と話しています。
また、生後2週間の赤ちゃんに、
カードを見せながら犬のおまわりさんを
歌って聴かせてみたら、
足指をひらいて、
「その歌、その歌、知ってるわ❗️」と
言わんばかりに、力を入れて、
嬉しそうに聴いていだそうです。
まだ分からないと思っていたのに、
驚きました‼️
とお母さんもびっくりしたようです。
このように、
「嬉しい」と、足指をバァーっとひらいて
足を突っ張って表現したり、
「悔しい」と、全身に力を入れて
わなわなと震えて表現したり、
子どもたちは、うまく言葉にできなくても、
体中で表現をしています。
大人は、言語で受け取ることに
慣れてしまい、言葉にならない言葉を
見逃してしまいがちです。
けれども、語彙数が少ない子どもたちは、
まだまだ身体中を使って表現しています。
どうぞ、この声にならない声を
受け取ってほしいです。
一日中子供達と一緒に過ごせなくても、
夜寝る前の3分。
ギューっと我が子をハグしてみてください。
ある日は、とっても緩んでいるし、
ある日は、とってもこわばっているかも
しれません。
もしも、こわばっていたら、
いつもより長めにハグして、
その日一日のことを聞いてみるのも
いいかもしれませんね。
(土橋優子)
子供達の声にならない声を
受け取るために、
ベビーコミュニケーション心理セラピー講座も是非ご受講くださいね。
ベビーコミュニケーション心理セラピー基礎講座 7/22.23
https://cpt81.jp/161/
ベビーコミュニケーション心理セラピー実践講座 6/24.25
https://cpt81.jp/165/