可能性は無限大

2024-02-03

この月齢では、こんなことが
できるようになります。

◯歳頃には、こんなことが
できるようになります。

育児書を見ていると、
それができないことに対して、
すごく落ち込んで、
うちの子は遅れているのかも。
と悩んでしまうこともありました。

逆に、◯歳なんだから、
まだこんなことはできないはず。
危ないからやめなさい❗️

こんなふうに、我が子を見ていることが
ありませんか?

人はそれぞれ個性や素質があって、
成長具合いもまちまちです。

育児書に書いてあることに
当てはまる方が、
もしかしたら少ないのかもしれません。

だとすると、
◯歳では、まだできない❗️と
決めつけてしまうって
どうなんでしょうか?

◯歳だって、できちゃう子どももいれば、
⬜︎歳になってもできない子どももいる。
それで、何の問題もないと思うのです。

私は、逆上がりのできない我が子に
夏休みになると、体操教室に通わせて、
何とかできるようにしてあげたいと
必死でした。

けれども、我が子にとっては、
苦痛でしかなかったのかもしれないと
思うのです。

結局、その時にはできなかったけれど、
大人になった今では、
普通にできていますしね。

◯歳なのにできないや
⬜︎歳だから、まだ無理。
これって、なんだか他人軸。

好きな子は、どんどんやれば良いし、
苦手な子は、別に出来なくても良い。

その子がやりたいなら、
どんどんやれば良いし、
興味がないなら、
別に無理やりやることもない。

その子その子の個性や素質を信じて見守る。
そうすれば、子どもたちの可能性は、
いつだって無限大だと思うんです。

子どもたちのやりたい!を
親としては、応援していきたいですね。
(大沼 縁)