この月齢では、こんなことが
できるようになります。
◯歳頃には、こんなことが
できるようになります。
育児書を見ていると、
それができないことに対して、
すごく落ち込んで、
うちの子は遅れているのかも。
と悩んでしまうこともありました。
逆に、◯歳なんだから、
まだこんなことはできないはず。
危ないからやめなさい❗️
こんなふうに、我が子を見ていることが
ありませんか?
人はそれぞれ個性や素質があって、
成長具合いもまちまちです。
育児書に書いてあることに
当てはまる方が、
もしかしたら少ないのかもしれません。
だとすると、
◯歳では、まだできない❗️と
決めつけてしまうって
どうなんでしょうか?
◯歳だって、できちゃう子どももいれば、
⬜︎歳になってもできない子どももいる。
それで、何の問題もないと思うのです。
私は、逆上がりのできない我が子に
夏休みになると、体操教室に通わせて、
何とかできるようにしてあげたいと
必死でした。
けれども、我が子にとっては、
苦痛でしかなかったのかもしれないと
思うのです。
結局、その時にはできなかったけれど、
大人になった今では、
普通にできていますしね。
◯歳なのにできないや
⬜︎歳だから、まだ無理。
これって、なんだか他人軸。
好きな子は、どんどんやれば良いし、
苦手な子は、別に出来なくても良い。
その子がやりたいなら、
どんどんやれば良いし、
興味がないなら、
別に無理やりやることもない。
その子その子の個性や素質を信じて見守る。
そうすれば、子どもたちの可能性は、
いつだって無限大だと思うんです。
子どもたちのやりたい!を
親としては、応援していきたいですね。
(大沼 縁)