前回のブログで、
『質問する力は無限の可能性を秘めている』
ことを書きました。
そんな子どもの時の「?」から素晴らしい未来を
作り出した松下幸之助のお話を書きたいと思います。
昭和30年代の日本の女性は、食事の支度をしたり、
洗濯をしたり、また掃除をしたりと、
朝から晩までいろいろな家事に追われて、
ほとんど自分の時間が持てなかったのです。
幸之助もそんなお母さんを見て、
「もっとお母さんを楽にしてあげるには
どうしたらいいかな?」と考えたのだそうです。
そして、幸之助の「?」は、その後、
炊飯器・洗濯機・掃除機といった
いろいろな家電を作り出す原動力になったのです。
こう考えると、この世の中にあるものは、
すべてが「どうしたらいい?」「なぜ?」という
「?」から生まれていて、
それを現実化させる原動力になっていると思いませんか?
実はこの「?(質問力)」は、コミュニケーションを
とる上で、とても大切なことです。
私たちの協会では、質問力のスキルを磨き、
みなさんのお悩みの根本原因はどこにあるのか?を
探していきます。
あなたもご自身のモヤモヤを見つけて
クリアリングしていく技術を学びませんか?
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(土橋優子)