スタッフの大沼です。
今日は、ベビーコミュニケーション心理セラピー
(BCPT)について書いてみたいと思います。
以前は、ベビー手話認定講師という名前で
活動していました。
親子クラスを開催していると、
子育ての悩みの相談を受けることが
よくあります。
「子どもがよく泣く」
「全くじっとしていない」などなど。
これらのお悩みは、
一見子どもの問題行動と捉えがちですが、
実は、お母さん自身が幼い頃に、
満たされなかった想い、
心の傷などによることも多いのです。
そして、そこには、
子どもたちからの大きな愛があることを
講座の中でお話ししています。
詳しくは、こちらの絵本をご覧くださいね。
こうしたお母さんのお悩みには、
コミュニケーション心理セラピーが
とても役に立つということで、
それを学べるようにバージョンアップして、
ベビーコミュニケーション心理セラピー
(BCPT)と名称を変えました。
こちらのブログもお読みくださいね。
https://cpt81.jp/blog/578/
それでは、BCPTの特徴はなんでしょう?
BCPTは、子どもたちがすでに、
きちんとした意識を持っていて、
私たちに発信していることが大前提です。
子どもたちがたくさんのことを発信していても、
残念ながら言葉での発信ではありません。
非言語コミュニケーションです。
この非言語コミュニケーションを
受け取るためには、
感性(受け取る力)を磨く必要があります。
赤ちゃんの時には、感性しかないのですが、
いつの間にか理性優位で
生活するようになっているのが私たちです。
目に見えるもの、耳に聞こえるものだけが
正しいものという思考の枠を外すと、
面白いほどに、赤ちゃんの想いが
伝わってくるようになります。
この思考の枠を外すことが、
BCPTのひとつの目的です。
講座では、絵本やワークなどを
ふんだんに使って、
思考の枠を外していきます。
受講生の皆さんから、
大変好評をいただいている講座です。
あなたもぜひご受講くださいね。
現在募集中のBCPTは下記のとおりです。
10/8.9開催 または 12/3.4開催 https://cpt81.jp/161/
(大沼 縁)