子どもたちの情報処理能力は4000万ビット

2023-04-22

今の医学界では
生まれたばかりの赤ちゃんは、
何も知らない、何も見えない状態だと
言われています。

ところが、精神科医の
トマスバーニー博士は、
すでに40年も前に、
「おなかの中の赤ちゃんには意識がある。」
と発表しています。

そして、その情報処理能力は
大人が1秒間に2000bitなのに対して、
赤ちゃんは4000万bit。
感じることに、いかに脳を
フル回転させているかが分かります。

胎内で五感は出来上がりますが、
それぞれを別々に使っているのでなく、
統合して、共感覚という感じで
物事を捉えています。

さて、ベビーコミュニケーション
心理セラピーの基礎講座で、
この赤ちゃんの胎内感覚を
実際味わってみようというワークを
しました。

最初は、五感を別々に使って
感じてみます。
その後、五感を統合して、
一度に使うイメージで感じてみます。

すると、五感を別々に使っていた時には、
ゆったりとした心地良い感じだったのに、
五感を統合して感じ始めた途端、
脳がものすごく忙しくなって
busy状態。びっくりしました。

つまり、赤ちゃんの脳は、
こんなにフル回転しているのですね。

日中全てのものに、
こんなふうに脳を
フル回転させているから、
夜になると疲れてしまって、
夜泣きをしたりするのも
頷けるなぁと思いました。

これぞまさに胎内感覚なのだそうですよ。

胎内感覚を味わうワークも
感性を開くワークも
たくさんある
ベビーコミュニケーション心理セラピー基礎講座は、5/13.14
https://cpt81.jp/161/


ベビーコミュニケーション心理セラピー実践講座は、6/10.11
https://cpt81.jp/165/