私のトリセツワークショップを開催しました。
自分のことって、分かっているようで、
言葉にしようとすると、なかなか出てこなかったりっていうことはないですか？
まずは、自己紹介からスタート。
一般的な自己紹介ではなく、
自分の体の部分を紹介していく方法です。
「ごつごつして大きな手で、
本当は嫌いだったけれど、
ピアノを弾くと、１オクターブと少し届くんです。」
「天然パーマで広がっちゃう髪の毛で
嫌いだったけれど、年をとっても地肌が見えることはない。」
などなど、本当はあんまり好きじゃなかったけれど、
よくよく考えると、なかなかいいじゃない！
というところを皆さんがシェアしてくださいました。
皆さんのシェアを聞いていると、
いつもは嫌いな部分が愛おしく思えてきて
感謝したくなっちゃう感じです。
ちょうどこの日は、足をねんざされた方が
参加されていて、普段は何とも思わない足に
感謝しなくては！と感じました。
とおっしゃっていました。
その他にも、いろいろなテーマで
自分自身をアウトプットしていきます。
面白かったのは、
「できることとできないこと」のテーマで、
できないことを楽しんで書いている方が
いらしたことです。
できないことはだめなことではなく、
できるようになる未来があると捉えると
ワクワクしてきませんか？
これが子どもたちの感覚です。
できなくても、やってみたい！
やってみようかな！
そんな気持ちでチャレンジしてみると、
あれ？なんだかおもしろいかも！とか
なんかやれちゃうかも！
そんな気持ちに変化していくことが
よくあります。
このワークショップを通して、
そんなふうに変化していくかもしれません。
その他にも、他人から見た私を
シェアし合うワークもあります。
ほぼ初対面の人ばかりなので、
先入観なく、自分自身を見て、
シェアしてくださるので、
「えー、私ってそんなふうに見えるのかー❗️」と嬉しかったり、驚いたり😄
このワークショップを通して、
新しい自分と出会えたり、
いつもとは違う捉え方で、
自分を見られたりするので、
すごくワクワクしてきて、
未来の自分も軽やかに
イメージできます。
あなたも、トリセツを作ってみませんか？